大﨑 久美子 – 研究マップ

大﨑 久美子

きのこの魅力と近未来の利活用を探る。

きのこに潜む新たな有効成分を見つけ、農業や暮らしに役立つ技術・利活用の方法を探究する。

  • インパクト きのこは新たな生理活性物質を探索するための宝庫である。様々なきのこから有効成分を発見し、抗菌剤などの開発により社会に貢献する。
    わたしの一言 大変困難なことの先に、きっと大きな可能性が広がっていることを信じています。
    プロフィール KUMIKO OSAKI
    大﨑 久美子
    農学部 生命環境農学科 植物病害制御学教育研究分野 准教授 博士(農学)

    広島県尾道市生まれ。鳥取大学農学部に入学後に専攻した授業で、「植物病理学は植物のお医者さんになるための学問」という言葉に心を奪われて、植物病理学分野の研究者を志す。

    鳥取大学大学院連合農学研究科を修了後、様々な研究機関での経験を経て、縁あって菌類保有数世界No.1の農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センターに着任。研究活動とライフバランスの両立を実現しつつ、きのこの抗菌効果について研究成果をあげる。

    現在は生命環境農学科に所属し、菌類きのこ遺伝資源研究センターの兼任教員も務める。学内外との連携研究にも意欲的にとりくんでいる。
    リンク先 菌類きのこ遺伝資源研究センター